人を操る心理術

ダブルバインドの意味は?恋愛や親子から上司との怖い関係を例で説明!

茉莉
茉莉
皆さん、こんにちは! 茉莉です。

ダブルバインドという言葉を聞いたことがありますか?ダブルバインドとは二重拘束という意味で、私達の日常生活(家庭内や職場)でもよく起こっていることです。

そして、実はとっても怖い心理テクニックなのです。
今日は、そのダブルバインドについて説明します♪

ダブルバインドとは?

私達人間は、相反する2つのメッセージを 共に発せられると、強い緊張を感じるものです。そのようにして、相手を混乱させ強いストレスを与えるといったコミュニケーションのことをダブルバインドと言います。

矛盾したメッセージを受け取りながらも、その矛盾を指摘できないだけでなく、答えなければならないという状況に置かれたとき、精神状態が拘束されて身動きが取れなくなっていくのです。

茉莉
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とても怖いですね…。

ダブルバインドの効果は?

その矛盾したメッセージを受け取った相手は、「真意は何だろう…?」と相手の言動が気になって仕方がない状態となり、気持ちを強く支配されることになっていきます。

ダブルバインドの例

日常生活で、以外と起こりやすいダブルバインドですが、特に身近なもので親子関係や職場で見られます。その上下関係から、つい圧力的な指示をしてしまうことがあるからです。

ダブルバインドの家庭での実例

「好きなものを買ってあげる」と言いながら、子供が選んだおもちゃに対して「これでいいのもっと○○のようなものが良いんじゃない?」と言ったり、「怒らないから本当のことを話しなさい」と問いただし、子供が答えたところで、怒ったり、または怒らないまでも表情が不機嫌になったりといった感じです。

ダブルバインドの営業などでの実例

職場においても上司と部下の関係などで起こりがちです。

「とれるまで帰ってくるな」と言っておいて、なかなか帰ってこない部下に対し「いつまで何をやっている?早く帰ってこい」だったり、「できないなら、やらなくていい!」と言いながら、しばらくたって「まだできていないのか?急いで仕上げて!」と言ったりなど。

誰でも一度はこれらに似たような状況に出くわしたことがあるのではないでしょうか?そして、悪いことには、ダブルバインドをしている親や上司本人自身がダブルバインドをしていることにに気がついていない場合が多く、むしろ“相手のためにやっている”と思っていたりするのです。

夫婦間や恋人間での活用例

パートナーの浮気が発覚し、誤ってきた時など「冷静ににっこり笑いながら、怒ってないよ。」と言われらたどうでしょう?ただ怒られるだけよりも、不安になり気持ちが引き締まりますよね?

心の中と、表情や態度などの外からの様子が異なっていると、「何を考えているのだろう」と気になって仕方がなく、とても不安で「もう浮気しません!」という気持ちになりませんか。

茉莉
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相手を支配するためのものではなく、あくまでもお互いにとって良い関係を築くためのものだと思ってくださいね♪
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ダブルバインドでの注意点

ダブルバインドを使われた状況に、長期間さらされることになった場合、受ける相手は相当なストレスや、脳への負担もかかると言われています。「自分が悪い」「自分が駄目だ」といった自己否定的になったり、自分の考えがまとまらない、正しい判断ができにくいといった状態になることもあるようです。

茉莉
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むやみやたらに使ったりせず、スパイス的に使う程度にしてくださいね!

まとめ:

1、ダブルバインドは、相反した2つのメッセージを一度に発し、相手を混乱させたり不安な気持ちにさせたりして、強いストレスを与える
2、長期間このような環境にいることは、脳への負荷も多くかかる
3、ダブルバインドはとても有効なテクニックですが、危険でもある為、何度も繰り返したり、積極的に使うのは控えましょう。

皆さんの職場での人間関係や、恋愛関係、友人関係、親子関係などを円滑にするお手伝いになればうれしいです♪