お悩み解決

文章力をつける本やコミュニケーション能力を高める方法を探している人へ

茉莉
茉莉
皆さん、こんにちは! 茉莉です。

コミュニケーションが下手
上手く思いを伝えられない
表現が苦手

そんな悩みから

できるだけ目立たないように
あまり人と積極的にかかわらないように

など、引っ込み思案になったりしていませんか?

その気持ち、わかります!

私も同じように悩んでしました。
というか、今でもあまり得意ではありません^^;

表現がワンパターンで
文章がうまく書けない

気の利いたことが言えなくて
上手くコミュニケーションが取れないので
人とあまり話せなくて積極的になれなくて…

でも、考え方を変え
相手に伝わるように話す(書く)技術を知り
身に付けることで、

自分自身の気持ちが
前向きになってきました。

今日は、私と同じように

コミュニケーションや相手への伝え方
文章の書き方が分からなくて悩んでいる方

また、そのような悩みから
積極的に人と関わることが不安になっている方

に、おすすめの本を紹介します!

目次

伝え方が9割 佐々木圭一

ダイヤモンド社 2013年2月28日 第1版、2013年5月20日 第8版発行
佐々木圭一さん著「伝え方が9割」という本です。

佐々木さんは、コピーライターで
日本だけでなく世界でも賞を受賞されています。

また、受賞がきっかけで依頼が集まり
作詞家としても活躍されている方です。

元々コミュニケーションが苦手で、
文章を書くのも嫌いだったそうですが、

就職先で配属されたのが
コピーライターの部署だったため
辛く苦しい思いをし続け

悩み抜き、様々な実践と失敗から
身に付けた”伝え方の技術”が書かれた本です。

この本を手にしたきっかけ

私がこの本を手にしたきっかけは
前職で、メルマガやブログなど
文書を書く必要があり

中々うまく書けず悩んでいた時に
先輩にすすめられたことがきっかけです。

今でもまだ書き方や伝え方については
勉強中ですが、以前よりは
ましになったのではないかと思っています^^;

コミュニケーションとはお互いに通じ合うこと

この本は、実際には
相手に伝えるための
具体的な技術
が書かれた本です。

その技術とは、文章(言葉に)
相手の感情を揺さぶる言葉を
入れるというものです。

そのような言葉を入れた前後の実例をあげて、
どういう理由でどんな言葉が使われていて
なぜ良いかがわかりやすく説明されています。

人に何かを伝える
感動を与える

というときに使う言葉は
技術を身に付けることで
上達させることができる。

ですが、私はそれだけではなく、
そういった技術の奥にあるもの。

相手(相手の心理や感情など)があり
そのことを理解
することが必要で

それによって伝え方が変わり
結果も変わってくる

ということを学びました。

 

コミュニケーションというのは

自分の思いを相手に伝え
相手の思いを受け取り
お互いに通じ合うこと

ですよね~ ^^

相手にうまく伝えることができない
コミュニケーションが苦手

と思っているときには
ひょっとしたら自分のことを伝えることに必死だったり

一方的に自分の思いだけを
ストレートに伝えてしまっていて
共感が得られなかったり

その言葉を受け取った相手が
どのように思うか

という、コミュニケーションに必要な
「相手」があまり見えていないことが原因
なのかも

と思いました。

実際に本の中で
心理学については触れられていませんが、

伝える技術として書かれている内容は
心理学のテクニックも関係していました。

私がこの本を紹介したい理由まとめ

佐々木圭一さんの「伝え方が9割」という本は

相手に「伝える技術」はいくつかパターンがあり
その具体的な技術を教えてくれています。

この技術を身につけて使えるようになると
相手に心に響く文章を書けるようになると思います。

また、この技術を使いこなすためには
相手の心理を考える事が必要で
それができるようになっていくと

自分の気持ちを相手にうまく伝えることができるようになり
コミュニケーションも上手にとれるようになる

…などと、

少しずつでも自信を持つことができるようになっていき
前向きな気持ちで、
積極的になっていけるのではないかと思います!

 

文章を書くことが必要な方や
コミュニケーションで悩んでいる方に

おすすめしたい本です。